made in USA ベルバシーン　定番無地T 2pac  ポケットTシャツ

ベルバシーンの定番無地Tシャツ入荷しました。

古着、アメカジ好きなら誰もが知っている老舗ボディメーカー。

現在は本国アメリカでは閉業しており、日本の企業が買取り国内等に輸入しており古き良き縫製や製法を受け継ぎ製造しています。

生地からアメリカで作り縫製しているメーカーは本当に少なく貴重なメーカーの一つなのがわかりますね。

そんなベルバシーンの定番の２pac Tシャツを少し紹介いたします。

何故２pacなのかはTシャツは元々アメリカで生産されており、よりたくさんの人に着て欲しいとの思いで、2枚を1セットにして販売を始めたのが今でもそのまま受け継がれているそうです。

拘り無地Tシャツ　なんでそんな高いのか

そんなベルバシーンの無地Tシャツをまだ着た事のない方、気になっている方。

なんで高いのかを少し話させてもらいます。

まず１つ、正直もっと高いTシャツは沢山あります。（笑）

でも一般的に考えて無地のTシャツ１枚４０００円、５０００円は高いですよね。

３枚、９８０円くらいで買える物もありますしね。

では、ベルバシーンが何故この値段なのか。

先程言ったように、まず全てアメリカで作っているところが１つ。

場所によっては生地はインドなどで作り縫製はアメリカだったり、中国だったり、東南アジアだったりします。

後は当時の縫製だったりを再現受け継いでいるのでどんなミシンでも縫える訳でもなく

ブラインドステッチ（天地縫いなど）

といって、袖口、裾の縫い方が一直線で横に均等に縫われているのではなく、縦に縫われています。これもよく７０年代や古い古着のTシャツによくある縫われ方ですよね。

これも特殊なミシンでないと縫えず扱える職人さんも限られる。

次に金額が高い理由とはそこまで関係ないかもしれないが、

丸胴編み

と言う縫製編まれている。

最近のファストブランドなどは横割りといって、表と裏を貼り合わせ両サイドに縫い目があるやつ。

ベルバシーンは丸胴編みといって、その名の通り丸い筒状になっている生地をサイズにカットして袖を付けているイメージです。

なんとなく表裏貼り合わせより、丸い筒状の方がしっかりしていそうだし、余計な縫い目がない分ストレスがないですよね。

そして最後に、

made in USAの無地T

であるという事。

ほら、なんだか少しベルバシーン着てみたくなってきませんですか？（笑）

１９００円の拘りのない無地のペラペラなTシャツを１年着るなら、倍以上して拘りがあるしっかりした無地Tシャツを長く着れた方がいいと思いませんか？           

よかったらオンラインストア覗いてみてください。

写真にリンク貼ってあります。

VELVA SHEENとは

1932年オハイオ州シンシナティでスタートしたVELVA SHEEN(ベルバシーン)。
当時の大学やスポーツチームのプリント用ボディとしてアメリカ全土に広がり、アメリカの海兵隊のコスチュームボディとして使用されていたほどのクオリティの高さへの信頼があります。創業以来”MADE IN USA”を貫き、当時の縫製方法はそのままにデザインや生地を現代に復刻させ、アメリカカットソーの代表的な存在として今に伝えます。